今回は、県外の方に地元民が選ぶ高知の美味しいお店を紹介したいため居酒屋を紹介します。なお、高知の中心地へ飲みに出かける際は場合により公共交通機関を使って移動しましょう。

- 高知といえば鰹のタタキ
- 本当に美味しい肴を求めて
- 高知の地酒は辛口多め
- お店の場所
- おすすめのメニュー
- テイクアウトは・・・
1.高知といえば鰹のタタキ
県外の方が来られたら結構な確率で鰹のタタキが食べたいとお聞きします。地元の人が思っている以上に全国で高知県は鰹のタタキが有名でお土産としてもとても喜ばれます。
どこで食べたかを聞くと、ひろめ市場で食べて美味しかったよと聞きますね。ひろめ市場にある居酒屋さんもとても美味しい、、、ただ地元の人はっと美味しいところ知っているかも・・・?

私は高知のスーパーマーケットで買ったカツオのたたきが美味しいと思ったけどね★
美味しいのもあるけど、それじゃあ雰囲気なくて味気ないでしょw
2.本当に美味しい肴を求めて
どこかの冒険のお話ではないですが、せっかく遠くに行ったらそこでしか食べれない美味しいものを食べたいですね。こういう時高知の場合は、お酒の強い人に美味しいお店を聞いて行ってみるのが高確率で美味しいお店に当たるコツです。お酒が美味しい居酒屋は料理も美味しい傾向です。一方で趣向を変えた居酒屋さんもあり、鰹のタタキ作りを体験させてくれる居酒屋さんもありますよ。

お酒の強い人に店を聞いたら、高知の場合そのままそのお店に連れて行かれる時もあるから注意ねw
(※あくまで個人の見解です。)
3.高知の地酒は辛口多め
高知の地酒は18蔵あり、酒を作る環境に恵まれていることもありどの酒蔵さんのお酒もとても美味しいです。高知は辛口でスッキリとしたお酒が多いかなという印象です。

またそのうち、高知の地酒についても記事にする予定です。
4.お店の場所
今回おすすめの場所は、「すごろく」というお店です。場所は、高知駅とはりまや橋の間くらいのところにあります。
住所:高知県高知市はりまや町2-4-11
電話:088-884-4569
月~水、金、土: 17:30~23:00 (料理L.O. 22:30 ドリンクL.O. 22:30)
日、祝日、祝前日: 17:00~22:00 (料理L.O. 21:30 ドリンクL.O. 21:30)
※テイクアウト:夜のみ
支払い方法はクレジットカード・QR決済などに対応しています。(数年前は現金のみでした)
週末と休日は予約を取られることを強くお勧めします。ホットペッパーからも最近予約できるようになりました。(1週間前には予約取ったほうがいいかもしれません)
少し入った路地に来ると、いかにも昔からある居酒屋さんの感じです。


実は、寿司屋さんに居酒屋メニューがある形になっています。なので、寿司屋で見るカウンターももちろんあります。

ただ、敷居がそこまで高いとは思わずふらっと入れるところが何とも高知らしいです。
確か、あーた若い時に変な格好で入ったことがあるとか聞いたような・・・
結構前になりますが、よさこい祭りの本番が終わった後衣装そのままで入店してカウンターに座ったことありますよ・・・大将優しいから。。。あーいい思い出w
5.おすすめのメニュー
お店のおすすめメニューを写真つきで紹介します。
まずは鰹のタタキですね。

高知での新鮮な鰹のタタキは、塩で食べるスタイルです。高知には、馬路村というゆずが有名な地域がありポン酢もとても美味しいのですが藁の風味風味が良いタタキには天日塩がとても粋なのです。
また、大将おすすめの刺身の盛り合わせは鰹のタタキがついている場合もあります。


見た目で新鮮さとぷりっぷり感が伝わってきますよね!
その日卸売り市場で大将の目利きで選んだ魚はどれも美味しく、こだわりが感じられます。
私のお勧めはやっぱりの刺身の盛り合わせ!お寿司屋さんなので醤油と本わさびがおいしいのです。


また、寿司の美味しさは言わなくてもですがたまご好きですごろくに来たからにはぬっくいたまごのお寿司は食べていただきたいです。少し甘い卵でシャリが包まれていておいしいですよ。上に載っている具も豪華ですね。
私も行ったことあるけど、店のメニューの餅を食べすぎて魚あんまり食べれなかったんだよね、ちっくしょう!(ほんとの話です)
高知の魚と郷土料理を楽しむお店としてとてもお勧めです。
6.テイクアウトは・・・
最近は、新型コロナウイルスの関係で高知の居酒屋さんの経営も逼迫しておりお店側の努力で居酒屋メニューをテイクアウトできるようになってきました。ご紹介したすごろくでも、ホットペッパーで予約ができるようになったりと色々と変わってきています。
最近ホットペッパーで頼んだテイクアウトの刺身の盛り合わせはこんな感じです。

家でこんなにおいしい刺身を食べれるとはびっくりします。本当は店の雰囲気を楽しみながらがいいのですが、感染症の予防をしつつ楽しむことや普段飲み歩けない家族と一緒に居酒屋を楽しむこともいいのではないでしょうか。
ではでは、今回はこの辺で。