今回はいつもと少し変わり、BOSEの修理サポートが素晴らしかったのでレポートします。
1.愛用のBOSEスピーカーが壊れた!
2.使っていたスピーカー
3.ダメもとでBOSEサポートセンターに連絡
4.びっくりした修理の結果
1.愛用のBOSEスピーカーが壊れた!
10年ほど使っていたパソコン用のBOSEスピーカーの左側の音が鳴らなくなり、どうしようもなくなりました。おそらく左側のスピーカーのケーブルジャックの接触不良で極々たまに音が出るという致命的な状態でした。
というか、物持ちがいいな。
あっという間の10年、大事に使えば長く使えるものだね。
2.使っていたスピーカー
私の使っていたスピーカーはBOSE Music Monitor(通称 M2)という機種になります。

このスピーカーは2005年ごろから発売され約13年間一度電源ボタンが追加されたマイナーチェンジはあったものの、内部の構造は変わっておらず一部の音響マニアからは「手のひらサイズでこの音が出るのはすごい」と言われております。このサイズなのにBOSE特有の低音から高音まで音を自然と出す技術に長けています。
価格は約4万円弱になり、それなりの価格がします。
自分の持っていたのは黒色です。
価格は高いですが今でもパソコンでの音の視聴でM2を中古で買って使う人がいるくらいです。2018年に販売は終了しましたが、BOSE製品で有線での接続機種が減ってきているため相変わらず中古市場でも人気です。
3.ダメもとでBOSEサポートセンターに連絡
もう販売が3年前くらいに終了した製品、流石に無理かな〜とBOSEのホームページからカスタマーサポートセンターに電話連絡しました。なお、平日しかカスタマーサポートセンターはあいていません。
もしもし、カクカクシカジカ・・・修理できますか?
ちょっと待ってください・・・修理は一律料金で税込22000円ほどです。
!!??
色々と考えることがありました。販売終了から3年で修理可能、どんな簡単な修理も修復が難しい修理も一律料金、ただどんな処置で機械が帰ってくるかわからない・・・
考えた挙句・・・修理に出してみました。
4.びっくりした修理の結果
BOSE修理センターに着払いで送るように指示され早速ヤマト便で送りました。
修理に出したのが水曜日夕方で事前に聞いていたのは3週間ぐらかかるかもと聞いてたので覚悟していたのですが、修理から機械が帰ってきたのは土曜日でわずか3日でした。
到着が金曜日で・・・1日で修理して返せるのか・・・?
そして帰ってきたスピーカーがこちらになります。

ん? これは10年前に見た新品の時の箱だぞ・・・
ま、まさか新品を送ってくることないよな・・・
中身を開けてみます。。。


あれ、色が変わってるぞ・・・しかもデモディスクまでついてきてるということは・・・

新品に入れ替わってる!! 10年も使ったものを丸ごと交換とは・・・BOSEの修理というより交換おそるべし・・・
新品交換ということなら、とても満足です!(ちなみに今は中古でも22000円以上するのでやっぱりお得です)
今回は信じるものは救われたようだ・・・
ではでは、今日はこの辺で。